研究コンセプトその8

こんにちは、加茂フミヨシです。
スキルアップマイルストーンやギター奏法研究に
ついてお話する前段階として、僕がギターや音楽を研究するに
あたって重視するコンセプトというものをいくつかお話したいと
思います。それが結果的にはスキルアップマイルストーン
内容であったり、推奨するギター奏法等につながっていくと
思います。今日は8番目のコンセプトについてお話します。

コンセプト8・上達の要素を「エレキ・ギター・テクニック」
「ブルース」「アコースティックギター基礎」「音楽理論
「音楽ジャンル(バッキング))」と定義する。

→この5つの要素がエレキ・ギター上達に不可欠と考えます。
まず、「エレキ・ギター・テクニック」は奏法面もありますが、
「〜〜が出来る」という”レベル判定”のような感覚で
とらえてください。例えば、「歌物のバンドを組んで、様々な
リズムでバッキングを弾き、8小節程度のソロが弾ける。」等が
該当します。「ブルース」「音楽理論」については、エレキ・ギターを
マスターするためには必要不可欠であると考えます。これに
ついてはまた別の機会で解説します。「アコースティックギター基礎」
について、何故エレキの練習にアコギが必要かというと、現代の音楽
ではエレキもアコギも両方弾ける事が求められるからです。
「習得ジャンル」とは、主にバッキングの事であると考えてください。
ギターはバッキングが出来ると色々な可能性が見えてきます。
勿論ソロも重視しますが、まずはグルーブも含めたバッキングの習得
という風にとらえてください。この5要素を、エレキ・ギター上達の
鍵と当研究所は考えます。<つづく>