研究コンセプトその7

こんにちは、加茂フミヨシです。
スキルアップマイルストーンやギター奏法研究に
ついてお話する前段階として、僕がギターや音楽を研究するに
あたって重視するコンセプトというものをいくつかお話したいと
思います。それが結果的にはスキルアップマイルストーン
内容であったり、推奨するギター奏法等につながっていくと
思います。今日は7番目のコンセプトについてお話します。

コンセプト7・何かを否定するスタンスは一切とらない
→この研究所の目的の一番は、エレキ・ギターを生かした
社会貢献であります。よって、この音楽が駄目だ、とか
この弾き方が駄目だ、とかそういう否定的な見解は一切
とらないものとします。良く教則本等で「悪いフォーム」等
という言葉がありますが、その「悪い」という意味は否定的な
スタンスで言っているものではなく、推奨するフォームに
対しての比較検討という意味で、AとBがあったとしたときに、
自分はAを推奨しますというだけの意味合いです。
そもそも、そういう否定的な言葉そのものが自分は好きで
ありませんので、極力そのような言葉自体も避けていきたいと
思います。確かに、良いとか悪いとかそういう言葉って
わかりやすいのですが、時には抽象的であることの方が
真実味がある場合もあり得ると自分は思います。<つづく>