研究コンセプトその4

こんにちは、加茂フミヨシです。
スキルアップマイルストーンやギター奏法研究に
ついてお話する前段階として、僕がギターや音楽を研究するに
あたって重視するコンセプトというものをいくつかお話したいと
思います。それが結果的にはスキルアップマイルストーン
内容であったり、推奨するギター奏法等につながっていくと
思います。今日は4番目のコンセプトについてお話します。

コンセプト4・機材環境・業界の変化に応じた出口意識の変化
→これも抽象的な言い回しですが、一体何かと言いますと
先日ギター・マガジンのインタビューを受けたんですね。
その時に「これからの時代に活躍するギタリストには何が
必要ですか?」と聞かれました。このコンセプトではそういう
事について考えていきます。アマチュアであるとかプロである
とかそういうことではなくて、「ギター愛好家」というカテゴリで
くくった時には、僕も含めてみんながギターをもっと上達したいと
思っていると思うんですよ。その時に先が見えていると目標が
立てやすいですよね。その事を「出口意識」と呼んでいます。
今の世の中であれば、「ライブ」と「インターネット」は
非常に重要な要素になりますから、例えばギター奏法一つで
あったとしてもライブで弾きやすいやり方・・・を意識するだけで
練習の方向性が違いますよね。そういう事を考えていきます。<つづく>