会社設立の方向へ3

こんにちは、加茂フミヨシ エレキ・ギター研究所@研究員前田昇正です。


会社設立の方向へ2の続きをお話します。


蒲田は友人に劇団に参加している人がいて、
「アマチュアの劇団のDVDが作り辛い」
ということを聞いたようです。

なぜなら、映像にするしない問わず、
演劇に他の人が作った楽曲を
BGMやテーマ曲などとして使う場合、
もちろん、使用の許諾がないといけませんが、
特に海外の楽曲を映像に収める場合金銭的に難しい部分もでてきてしまいます。


一概に著作権といってもその中はたくさんの権利があります。
ジャスラックのページから、金銭的に難しくなる理由を引用させていただくと、
「諸外国の著作権管理団体は映像と音楽を同期させて収録することを許諾する権利(映画録音権/シンクロナイゼーション・ライツ)を有しておらず、権利者(主として音楽出版者)が直接権利行使を行うことが一般的です。」

詳しくはジャスラックのページでご覧下さい。


マチュアの劇団のことを聞いたときに、二人で色々話し合いました。
蒲田とはもともと大学の音楽サークルで知り合い、
お互いギターで、一緒にライブしたりする仲でしたし、
それぞれ、バンド活動やユニット活動をしてオリジナルの楽曲を作ったりしていたため、

「だったら彼らが使いたいような曲をうちらで作ればいいのでは?」
というシンプルな考えがでてきました。

<つづく>