昔話その7

こんにちは、加茂フミヨシ エレキ・ギター研究所@研究員前田昇正です。

今回は「昔話その6」の続きになります。


僕の高校ではギターキッズは主に2つに分かれていました。パンク系とメタル系です。
基準として、
パンク系Hi-STANDARDを練習していましたし、
メタル系はSEX MACHINEGUNSを練習していました。

当時このバンドは流行っていたので、
僕の周りではどちらかは必ず弾いているという感じでした。

僕は高校に入ってメタル系になりましたので、
SEX MACHINEGUNSも練習しました。
SEX MACHINEGUNSもテンポが速いですよね。
中にはテンポ210の曲もありましたからね。
それもあって、とにかく速く弾ける方がうまい!という誤解が生じていました。

それもあってどんどん強引にテンポを求めていく練習のを続けていました。


それに加え、海外のメタルにも憧れて、
聴く曲も、練習する曲も、
テンポが速い曲がどんどん増えていきました。


SEX MACHINEGUNSを練習しつつ、
他の洋楽の曲も練習する。
速弾きの練習しかしていませんでした。


そんな練習をしていたら右手が痛み出していきます。


続きます。