昔話その15
こんにちは、加茂フミヨシ エレキ・ギター研究所@研究員前田昇正です。
今回は「昔話その14」の続きになります。
前回は力んでピッキングしていたのを脱力してピッキングするようにしていった。このことに関して書きました。
ただそれ以外の部分をすぐ修正できた?こう聞かれると、正直他も時間かかったと答えるしかできません。
簡単に言うと、
加茂さんの教則本で、
ダメな例を全部足した演奏フォームでした。
ということで演奏フォームの大改造が必要でした。
右手にフォームだけで言うと、
ピックの持ち方、
ピックの当てる角度、
ピックの当てる深さ、
ピッキングする位置、
手首のスナップを使ってピッキングする。
ピッキングするフォームを修正しつつ、
力まないでピッキングする。
もちろんピッキングという部分でもクセがありますので、修正するのは簡単ではありません。
ピックの持ち方を直そうとしていたら、
フロントピックアップの位置でピッキングするクセがでている。
このように、どこか直そうとしたら、他がまたもとの状態にもどっているという状況を繰り返しました。
少しづつよくしていきましたが、
とても時間がかかりました。
この苦労は他の人にはあまり味わってほしくないですよね。
続きます。